Jan 30 2018 / 18:55:42
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ImageMagick専用のappサーバーを作る

今日の目標

今日も元気にherokuでappサーバー開発をしていきましょう。今回は最も基本的な処理の一つである画像処理を行うappサーバーを実装します。

ImageMagickを動かす

ImageMagick(#1) は前回確かめた方法で動かすことも、できないことではないかなとは思ったのですが、調べてみると丁度node.js用のimagickが使えるnode.jsのライブラリが公開されていたので有難く拝借することにしました。

#1 色々な画像処理を行える神様なようなソフトウェア。僕は略してimagickと呼んでいます。

アップロードされたファイルの処理

さて、肝心の画像ファイルはアップロードされてくるわけですが、そのファイルの保存場所に悩みました。なんせherokuの無料サーバーは容量が500MiB(#2) なのでファイルは一時だけ作成して作業が終わったらすぐ消すようにしなければなりませんでした。

#2 2進数での情報量の単位。1MiB=約1.04858MBでほとんどMBと言っても差し支えない(かな?)

まとめ

データのやり取りは結構難しいですね。動画変換(ffmpeg)のappサーバーも作ってみたいと思っていたのですが、作ってみると容量の面で厳しそうです。どうにか工夫できないかな...